スプレッドは通貨ペアによって変わる
スプレッドは通貨ペアによっても変わります。ここでも流動性が左右し、流動性が低いか高いかでスプレッドの幅が変わってきます。たとえば、ドルを含んだ通貨ペアは流動性が高いためスプレッドが狭く、たいして取引されることがない通貨ペアはスプレッドが広くなりやすいです。
有利にトレードをするためには、ある程度流動性のある通貨ペアを選ぶことが良いと言えます。日本人の間では圧倒的にドル円がメジャーです、そしてユーロ円や豪ドル円、世界でもっとも取引されているユーロドルもおすすめです。
スプレッドコストはすごい
スプレッドコストを甘く見たらダメです。
典型的な塵も積もれば山となります。一回ごとだと見過ごしてしまいますが、絶対値で見ることが重要です。

たとえば、毎回のトレードに3pipsのスプレッドコストがかかる場合、1日3回取引するして9pipsの手数料を支払う計算になります、もし1万通貨なら900円になります

土日を除いて月間取引が20日なら180pips、スプレッドだけで18,000円となります。トレードをすればするほど勝つ確率が高まるなら問題ないのですが、取引きすればするほどマイナスになることもあることを認識する必要があります。
もし、1回のトレードで2pipsの純利益を狙う場合、スプレッドコストが1pipsならば合計で3pipsの利益を確保しなければならず、勝っても負けても、常に3割を払いますから注意しなければなりません
特にスキャルピングを多用する場合は、3割りどころか5割以上のスプレッドを払いながら取引をすることになります。ですから、トータルで見た場合に何割のスプレッドコストになっているかを気にしながら取引回数を考えなければ手間の割りに上がりが少ない状況に陥ってしまいます。
以上のようにスプレッドと取引回数の関係においては「絶対値」で捉えるようにすべきでしょう。
FX取引においては様々な観点から取引の効率性を意識しなければならず、今回はスプレッドと取引回数についてみてきましたが、取引をするならできるだけ非効率なことはしたくないですよね、ということで、そういったことも結構わかりやすく解説しているサイトを紹介して今回は終わります、是非こちらのサイトにも行って見てください。

スプレッド=FX業者の利益である
かなり昔むかしのことですが、FX取引には、スプレッドだけでなく取引手数料がかかるのが一般的であった時代があったそうです(わたしがFXをはじめるずっと前のことのですが)
最近ではほとんどのFX業者が取引手数料を無料にしておりFX業者はスプレッドを取引ごとに顧客からとって利益を稼いでます。
その利益の源泉であるスプレッドも時を経てスプレッド競争の激化とともに、当初の数十銭から数銭に、どころか、最近ではドル円0.3銭とかも多くなってきました本当にすごいことだと思います
スプレッドは変動する
スプレッドは一定ではなく、たとえば時間帯によって変動したりします。FX業者にもよりますが、変動レートに上乗せ幅を加える形が一般的となっています。基本的にスプレッドは市場の変動によってスプレッドも変化するものと理解しなければなりません。
変動にはおおよその傾向があります。市場での取引量少ない深夜早朝午前中ではスプレッドが広がり、投機筋が多い欧州勢やニューヨーク勢が市場に参入してくる夕方夜は狭くります。季節要因として、クリスマスの閑散とした時期ではドル円10銭、ポンド円30銭というスプレッドに広がることもあります
取引量が少ない=流動性が低い=広がりやすい

取引量が多い=流動性が高い=狭くなりやすい

ということを押さえておいてください。
FXの取引レートには「買値」と「売値」の2種類があり安いレートが「売値」で、高いレートが「買値」という「2WAYプライス」となっていますよね。たとえば、120.23~120.30円ならば、120.23が売値、120.30が買値ですね。

この売値と買値のレート差のことを「スプレッド」と呼んでますよね。

FX取引をしたいならばまずスプレッドの意味をわかっていないと、しっかりとした取引方法もわからないままとなってしまいます。
なので、ここでは「スプレッド」について見ながら取引方法についても考えて見ましょう。
マイナスから始まるFX取引
上記で売値が買値より安いのことを説明しました、ですから、FXでは、ポジションを持つとスプレッドはマイナスから始まることになります。
上記の例では、ドル円を120.30円で買って同時に売ろうとすれば120.23、120.23円で売って同時に買い戻そうとすれば120.30なので、いずれにしてもスプレッドはマイナスとなります。
レートはFX業者ごとに異なり、ふたつの価格の差=売買差=スプレッドが狭いほうがトレーダにとって有利となるのはわかりますよね

ちなみにスプレッドの読み方ですが、「pip」がメジャーですべての通貨ペアで使えますが、クロス円では「銭」、その他の通貨ペアでは「ポイント」を使うことが多いようです。

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